たかきです。
おひさしぶりです。
毎日、さむいです。
しあわせ野菜畑は、
あした、「しごとおさめ」です。
しばらく、様子をみれなくなるので、野菜たちには今日たっぷりと水をあげておきました。
そんな、「しごとおさめの前の日」な今日、
おばあちゃんが、「おはたきもち」をつくってくれました。
今年とれたおこめの、
選別するときにでた「わるいお米」(おばあちゃんは、確か「くず米」といっていた)を
粉にして、
ねってつくったのが、「おはたきもち」というのだそうで。
掛川では、よくたべられているのだそうで。
で。
「できそこない」といわれたお米は、
かわかしたり、粉にしたり、ねったりすれば、
こんなにおいしくなるわけで。
ああ、おぉいしぃなーー。
おばあちゃん、ほんとありがとう。
「おいしさ」というのは、どこにかくれているのか、わからないわけで。
わかりやすいものと。わかりにくいものと。
いろいろためして、それをみつけれるって、すごい才能だとおもう。
「おはたきもち」を、
最初につくったひとは、
そういう、すごい才能のひとなんじゃないかと、おもったりもしました。
どうして、「おはたき」というのかは、よくわかりませんが。
「おいしい、をみつけれる」わざ。
それを身につけることが、
らいねんの、目標になりそうです。
「らいねん」は明日がすぎないと、やってこないわけで。
らいねんの目標はらいねんの目標として、あしたは、きっちり今年のしごとを「納め」たいと思います。
今年、いちねん、たいへんおせわになりました。
来年も、よろしくお願いいたします。